洋書、時々プログラミング

博士課程修了→メーカーという経路を辿っている人の日常

在宅勤務は準備が9割

1年ぶりくらいに在宅勤務をした。改めてやってみると在宅勤務は家にいられるから楽、というわけでもなく公私ともうまくやるには準備が結構必要に感じた。なので今回やってみたことをメモしておく。

在宅勤務前の準備

  • 在宅勤務でやる仕事の準備

家と会社ではネットワークが違うため、使えるリソースが異なる。例えば社内サーバに置かれている動画ファイルを家で開こうとするのはかなり難しい。そのため、家でできる1日分の仕事を準備し、セキュリティ上問題ない範囲でファイルをローカルに落とすなどの準備をする。あまりファイルを落としたくなければ、書類の作成作業など、データが必要ない仕事を準備する

  • 家でやることの準備

在宅勤務をやる時は家でもやりたいことがあるはずなので、仕事に影響の無い範囲でやることを優先順位をつけておく。例えば自分の場合だと作り置きのために食材を買うといったことを最優先でやっていた。

  • 昼食の構想

在宅勤務で楽しみでもあり悩みの種になるのが昼食になる。何もプランが無いと何を食べようか考えるだけで昼休みが終わってしまう。そういうことの無いように可能なら昼食についても先に決めてしまうのが良い。外食するならすると決めてしまう方が時間を有効に使える。

まとめ

何が大事かというと、在宅勤務という貴重な時間を有効に使うためには、選択に迷う時間をできる限り作らないようにして、仕事とプライベートのTODOのレールを早めに設定してしまうことにあると思った。多分会社での仕事でも大事だと思うので意識していきたい。