洋書、時々プログラミング

博士課程修了→メーカーという経路を辿っている人の日常

ストーリーとしての競争戦略 (読書中)

同僚から借りて半ば借りパク状態になりつつあったので読みながらメモ

ストーリーとしての競争戦略 Hitotsubashi Business Review Books

メモ

  • 競争戦略はビジネス上、持続可能な(真似されづらい)利益を生み出す戦略。
  • この状況に至るためには競争優位という状況を作り出す必要がある。
  • 競争優位はSP(Strategic Positioning)とOC(Organizational Capability)から構成される。企業によってどちらに比重を置いているかは異なる。
  • 企業が目指すべきOCやSPを実現するための手段とその相関こそが戦略となる。この戦略は個々の施策に分解され、施策の論理的な妥当性(強さ)、施策間のつながり(太さ)、施策とそのつながりの発展性(長さ)によって評価される。
  • それぞれの施策がバラバラにならないようにするために必要なものがコンセプト。事業環境が変化してもコンセプトに立ち返り、新しい打ち手を模索することで施策に一貫性を持たせられる。そのため、コンセプトの策定は非常に重要。
  • コンセプトと施策の全体がストーリーとなる。
  • 持続可能な利益を生み出すためには個々の施策の合理性ではなく、ストーリーとしての合理性を求める必要がある。個別に見たら非合理だけど、ストーリーとして見たら合理的になるという施策こそが重要(キラーパス)。

感想

利益を出し続ける企業全体の動向検討するという視点はあったが、それぞれの施策をつなげることで模倣不可能になるという点は納得した。どのようにすれば弊社でもこのような戦略が立てられるか、考えてみたい所。

 

次はスターバックス物語とか読みたいな。