洋書、時々プログラミング

博士課程修了→メーカーという経路を辿っている人の日常

今までの所属を背負う訳ではないという話

はじめに

少しいい大学を出ているから「大学の看板背負ってるつもりで頑張れ」とたまに言われることがあった。そのことについて嫌とは思ってはいないし、むしろ期待されているとは思うのだけれど、あまり響かない自分に対してちょっと不思議だったのだけれど最近腑に落ちたのでメモ。

結論

今までの経歴とか正直どうでもよくて、大事なのは自分が自分に対してどれだけ期待しているかということに気がつけた。できないことで出身大学などに泥を塗ることに我慢がならないのではなく、できない自分に対して我慢がならないから努力しているということだった。

振り返りとこれからのこと

今までの自分の生き方を振り返ると出身校が〜〜とかと言っているのはあくまでごまかしで、本音は自分に期待しているような気がする。あまり自分で自分にハードルを高くし過ぎるのも考えものだが、今の状況でハードルを下げるのも違う気がするのでもう少し自分のやり方を貫いて、自分へ期待を高くかけてあげたいと思う。

30を超えたけどまだまだ知識的にも成長している実感があるし、このまま人生が終わるまで成長し続けられたら最高だなと思う。興味の赴くままにのんびりやっていこうと改めて思った月曜日だった。

その他

グローバル人材って何さ。得意なことが無いのにただグローバルグローバル言ってもイマイチだなぁと自分の会社を見て思った。