洋書、時々プログラミング

博士課程修了→メーカーという経路を辿っている人の日常

長く続けるためにテクニックが必要なものは続ける必要があるのか

ついったーで「長く続けるためには適度に情熱を持たないで続けるテクニックが必要である」というような投稿を見て違和感を感じたのでメモ

 

ある一つのことを高い熱量でやり続けることは難しいのはよくわかる。実際2年目3年目となってくるとどうなっても熱量は落ちてきてしまうことが多い。だけれどもそこでやり続けることが本当に必要なのかどうかという点については考える必要があるように思う。本当に自分がやりたいことならば、潰えるとかそういうことを考える前に自然と情熱が湧き上がってくるようなものなのではないかなと思う。

 

このようなものを見つけるためには「5億円自由な金がある時にそれをやりたいか?」というように何も束縛が無かった場合にそれをやりたいかどうかを自問自答すると良いと思う。やりたいと答えられるものこそが人生をかけてやり続けられる趣味となる。

 

結婚生活に関しては相手もあることなので高い情熱というよりも細く長くの方が良いのかもしれない。相手があるものについてはケースバイケールである。だけれども自分にたいしては嘘をつかないで人生かけられる趣味を探し続けるのがいいのかなと思う。