洋書、時々プログラミング

博士課程修了→メーカーという経路を辿っている人の日常

諦められる怖さ

この間取引先と話す機会があったのだけれど、「おたくは試作品作るのも厳しいからね〜」と言われたことを振り返って納得したことがあった。 会社としては新しいものを作ってなんか事故が起こって既存品の評判が落ちることを恐れるけれど、本当に恐ろしいことは、取引先が「この会社にニーズを言っても無駄だ」と諦められてしまうことなのかもしれない。 そうなってしまうと既存品の寿命がそn会社の寿命となってしまい、緩やか〜に衰退していくことになるのかなと納得した。 会社の寿命が自分の寿命より長ければいいのかもしれないけれど、若手にとっては十分転職の理由になる。 だけどそんな会社にも学ぶことはまだあると思うのでもうちょっとだけやることやってから旅立つようにしたいと思う。 そんなことを考えたので今の仕事をしっかりやって実績とスキルをつけちゃおうと思う。 会社を変えるという選択肢もあるかもしれないけど、組織を変えることよりも脱出するほうが大事な気もしている。