はじめに
応用情報技術者試験の午後試験対策ということでデータベース試験の問題を22回分くらい解いたのでその所感をメモ
三行
問題文を読んでやりたいことを理解する
初めは問題文流し読みでいいかなと思っていたのですが、そんなことは無かった。データベース系の問題の共通した建付けとしては、 1. 何かを解決したい! 2. ER図やデータベースを使って作った! 3. 運用してみたらちょっと問題が出たので解決した! という感じです。年によってはSQLじゃなくて2相コミットが前面に押し出されていたりしますが、これらの技術を使うモチベーションとなっているのは1の何かを解決したいというところにあります。そのため、1で何か読み違いや読み落としをしてしまうと、ER図やデータベースの問題を解く際に爆発します。 問題文を読む際も流し読みでざっくりつかむというよりも、1行ずつしっかりと読み込んでおくということ。問題を解いていると、ちょっとしか書いていないことが結構大事になってくることが多く、答え合わせをしている時に読み飛ばしに気が付いてげんなりすることが多かった。 なので教訓としては、【問題文を読んで主人公がやりたいことを見極めよう】ということです。あれ、半分国語の問題...まぁそんなもん
SQLコマンド忘れたら飛ばす
REVOKE覚えていたのにGRANT出てこなくて泣いたりとかしたのですが、たかが1問なのですっ飛ばした方が精神衛生上楽。副問い合わせとか結構複雑に書かれていたりするので、頭の中だけでやるのではなく、メモを書きながらやるのが大事。 OUTER JOINとUNIONとか、前日に一度確認しておくと安心かもしれない。
時間はフルに使う感じで
1問にかけられる時間は30分くらいなので、30分のうち10分かけて問題文を理解して15分かけて問題を解きつつ問題文を読み返して、残り5分で見直しくらいの時間でちょうどいいかなと。おそらくこの大問は時間を余らせられる余裕はない。気がする。
明日からはプロジェクトマネジメント