洋書、時々プログラミング

博士課程修了→メーカーという経路を辿っている人の日常

仕事納め

仕事納めと言いつつなかなか仕事が納まらず、結局明日の午前まで働くことになった。

思えば今年は色々あった。

1月から3月は仕事がかなりうまく行かなかった時期だったけど、ギリギリで活路を見出し、4月上旬に残業フル活用して全てをまとめきったというのは自信になった。その後はPythonからC++に軸足を移してClearnCodeなどを学ぶようになった。AIもそうだけど結局個々の問題を解く仕組みを作るというのが強いというのはこの時期に改めて実感した。

そこからはずっとC++とCUDA辺りと格闘しながら仕事を進めていた。大体C++初見でCUDAとかOpenGLとかをやるという辺り正気の沙汰ではないと振り返って思う。まずC++のみの話をしっかりとやらんとその後に苦労する。というか今している。一方でここで無茶しなければいつするのかとおもったりもして、まぁ生きているので結果オーライという感じなのかなとも思う。

9月以降からC++に加えてQtをやるようになった。これはこれで面白いけれどやっぱり盆栽を整えるが如く一つ一つのボタンをチマチマやるというのは正直性に合っていないのかなとも思った。これをやるくらいならコードを書いたりどう構造化するか考えている方が楽しいように思う。仕事だからやるけど。

12月は同僚の退職などもあって結構しんどい1ヶ月だった。取引先との協業を主導するなど結構上司っぽいことも出来たのかなとも思う。なんとか1ヶ月回しきって来月からは少しマシになるんじゃないかなと信じている。

来年以降は若手から中堅になっていくことを考えるとちょっと責任感もある。でも結局1歩ずつしか進めないのでじっくりやっていく所存。