マークダウン式で書いていたのを間違えてあげてしまったので再度公開します。
読んだ本の情報
タイトル | Reinforests |
シリーズ | Oxford Book worms stage 2 |
著者 | Rowena Akinyemi |
YL | 2.6 |
個人評価 | ★4(知識として有用) |
内容
世界の熱帯雨林が減少しているという話はよく聞くが、そもそも熱帯雨林はどのようなものなのか? どこにあるのか? なぜ面積が減少しているのか?といった疑問に答える本。同時に面積の減少を食い止めようとする試みについても触れられている。
感想
熱帯雨林の話をさっくりと読めるというのは雑学としても良い。こういった本によくあるパターンとして、固有名詞ばかり並べたてられて訳が分からなくなることがあるが、この本は結構固有名詞が出てきたが訳が分からなくなることは特になかった。おそらく要所要所で固有名詞に関連する写真が出てくるので、理解を確認しながら進められたからだろう。 熱帯雨林を保護してきた人の話もでてきたが、数名は暗殺?されているようで、なかなか人間って怖いと思ったりもする。この本が書かれた年代から少し世代は経っているが、今はどうなっているのかが気になるようになった。こんなことを思わせてくれる本なので★4つ。やっぱりfactfileは著者によって当たり外れが大きい気もする。
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余談
6000ワード程度なら会社の通勤時間で読めるようになりました。去年から比べると結構な成長である。明日も出社なのでさっさと寝なければ。