社内の勉強会で統計に関する話をする必要ができたのでメモ
帰無仮説と対立仮説
- 帰無仮説→どうでも良い仮説 対立仮説を示すためのヒール役的な存在 H0
- 対立仮説→示したい仮説 H1
誤り2種類と検出力
- 第一種の誤りはH0が成り立っている中でH0を棄却する確率(本来H0のはずなのにH1が正しいと思ってしまうこと)。この確率はαで表されることが多い
- 第二種の誤りはH1が成り立っている中でH0を棄却できない確率(本来H1が正しいのにH0が正しいと思ってしまうこと)。この確率はβで表されることが多い
- 検出力は第二種の誤りをしない確率(1-β)と定義される。