洋書、時々プログラミング

博士課程修了→メーカーという経路を辿っている人の日常

(映画)パッセンジャーを見る

友人に紹介されたのはパッセンジャーズだったというのは秘密。

地球から他の惑星に移住するために120年間冬眠するはずだったふたりのお話

もし120年の途中で一人だけ目覚めてしまったらと考えると、ヒロインを起こす選択をしてしまった男性の行動を責められないとは思う。だけれども、その後の行動は図々し過ぎはしないのかとも思う。自分だったら二人で過ごす日々の中で罪悪感に負けてしまいそうな気もする。そこらへんの感情描写はどうなっていたのか、もう一度見返してみると面白いように思う。

その後のふたりの選択についてもすごく考えさせられた。遠い先を見すぎると今を見失ってしまう。今の環境で最大限闘う。それでいいじゃないかと。明日以降の活力が出てきたので来週も戦い抜けると思う。