洋書、時々プログラミング

博士課程修了→メーカーという経路を辿っている人の日常

8年越しに曲のタイトルが判明した話

エディージャパンの頃からラグビー日本代表をよく見るようになった。その中でこの動画が好きでよく見ていた。

www.youtube.com

 

曲の淡々と進みながらも、目指すべきものに向かって進み続ける感じと、日本代表の勝利に向かって練習し続ける動画がよく合っていて、気合を入れたい時に見ていた。ただどうしてもこの曲のタイトルがわからなくてもやもやしていた。でもその時の自分はそのもやもやを忘れてしまい、曲のことも思い出さなくなっていた。

 

今日youtubeのショート動画を見ていたらこの動画が出てきた。

足上げチャレンジ/Leg-Up Challenge【hololive/鷹嶺ルイ】#shorts - YouTube

正直動画よりも曲の思い出が蘇って、どうしても知りたくなったので、8年前は知らなかったShazamアプリを試してなんとか知ろうとした。

1回目:Perfume 違う

2回目:洋楽 違った

3回目:魔王魂 L.D.S ...あたり!!

https://maou.audio/bgm_karaoke_19_l-d-s/

 

スッキリしたので今日はとても良い日になりそう

作っている製品は誰を幸せにしますか?と自問自答していた話

プロジェクトが爆散して移籍先を探す中でわかったのは、手掛けている製品が誰かを幸せにすると確信を持てるものづくりならモチベーションが上がるということだった。そのことに迷いなくYESと言えるのならやる気は出るし、周囲を巻き込んで完成に持っていこうと思える。

無いのなら問題だ。そういう製品はただビジネスのためだったり、作る意義が途中で無くなってしまったものだったりする。もちろん作り続ける中で意義が再発見されることもあるかもしれないけど、あると信じて作業し続けている間は精神が削られる。

移籍先を探すときも、手掛けるものやサービスが、どれだけの人をどのように幸せにするのかという点を考えてやる気の出そうな場所に移籍したいと強く思った今日だった。だけど人にダイレクトに聞くと怒られるかもしれないので要注意

次はないと思うことが成長への道

次はもっとうまくやるという言葉をよく使っている。何をやるにしてももっとうまくできたなぁと思うこともあるし、それを次回は克服したいという意味だ。でも果たして次はかならず来るのだろうか。

高校生や大学生のイベントは一度しかない。そこでこの言葉は使うことができない。だからその一回にすべてを注ぎ込む。考えて考えて考え抜く。最近の自分はこういった気持ちを忘れていたことに気がついた。

一回きりだと思いこむことで今に集中ができる。夜にはその集中を解いて、Life goes onの精神で明日はもっとうまくやると思うことで精神を病まずに一日を最大限使えるような気がするので試してみよう。

なんでこんな事を思ったのかというと10年くらい手掛けていたものが終了してしまったからだった。そんな時に成長志向を見てイラッとした自分に気がついてこの考えに至った。自分を慰めるために成長志向とか伸びしろという言葉を使うな。今できるようになれ。