洋書、時々プログラミング

博士課程修了→メーカーという経路を辿っている人の日常

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

(読書)医学は何ができるか

4時間くらいかけて先月買った医学は何ができるか(ルイス・トマス)を読んだ。 タイトルは結構ゴツいけれど中身は作者の24編のエッセイで、ちょっとずつ読み進めることができた。 作者はアメリカの内科医でだいたい1930年あたりから医者として働き始めた。この…

(読書)医学するこころ オスラー博士の生涯

久しぶりに本を読む時間が取れたので、手元にあったこの本を読んでみた。 オスラー博士(ウィリアム・オスラー)は19世紀~20世紀初頭に大活躍した医者でオスラー結節にその名前を残す人である。 そのような人がいかに医師を目指し、公衆衛生の確立のために尽…